2011年3月17日

ふきのとう





雪解けを待たずに顔を出す春の使者。

「春の皿には苦味を盛れ」と言います。
冬の間に溜まった脂肪を流し、味覚を刺激して
気分を引き締めて一年をスタートしようという意味が
込められています。

焦げやすいので、ころころ転がしながら炙り、
辛味噌でお召し上がり下さい。